タカヤマ建築事務所

設計事務所の実務|実施設計

2019.06.04

設計事務所,関西,ブログ

概算見積もりがある程度想定内に収まれば、実施設計に入っていきます。

 

実施設計は、プランを検討していく作業というよりは、基本設計図に基づき壁や床、屋根の構成、開口部の大きさや位置、断熱性能や耐火性能、構造との兼ね合い等を検討、決定していく作業になります。図面はどんどん詳しくなっていきます。設備に関しても給水、排水、電気、コンセント、スイッチ、ガス、換気、空調などの位置や天井、壁、床下などにどのように通していくのかといったことをデザインとの兼ね合いを調整しながら検討します。これらの図面は工事の見積もりの内訳明細の作成と工事の実施に必要ですので、細部に至るまですべてを把握できる十分な内容でないといけません。

 

特に矩計図、平面詳細図、開口部まわりの詳細図は様々な情報が盛り込まれると共に、見え方の良しあしが決まりますのでかなり神経を使って描いていきます。

 

実施設計図が完成すれば、見積もりです。

 

基本設計