タカヤマ建築事務所

土地探し

2018.03.12

設計事務所,関西,ブログ

人気エリアで何年も探し続け、ようやく見つけた土地。間口が狭く奥行きの長い15坪を切る敷地。ボリュームプランをしてみると建物の間口は1間ちょっと。そんな敷地でも人気エリアだけあって坪単価は百数十万円。

 

いろいろな紆余曲折があってこの土地に決めようかと思いを馳せているクライアントと、個性的で独自性を極めていくスタイルは尊敬するなあ、と思いながら話を聞く設計者。

 

「相当苦労してようやく見つけた土地なんだろうな。」「でも、建物が出来れば思いもよらない突き抜けた面白い建物になるんだろうな。」「一方で、今選ぼうとしている土地に建つ建築のハードさはイメージしてもらえているのだろうか」などと様々な思いが頭に渦巻く。

 

『これから設計しようとする建物の間口はココからココまでです。この間で全ての生活を行わなければなりません。建つまでのコストの事、建ってからの生活面の事。他の敷地ならもっとゆったりとした建物を建てることができるかもしれません。”それでもこの土地に建つこの建物にどうしても住みたい”という覚悟を要求されるのではないかと思います。』

 

条件の厳しい案件。

 

せっかくご縁があってお知り合いになれたのだから。楽しい生活を送ってもらいたい。

 

(写真はブログの内容とは関係ありません。 House-mobe の敷地です。)