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House-M

住宅|鉄骨造3階
House-M
鉄骨、べニア、モルタル
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Story

密集市街地に建つ3階建ての住宅。

倉庫、工場のような建物。内部は、鉄骨の骨組みがそのまま表れていること、仕上はべニアであること、LDKはワンフロアであるけれど、ちょっとした段差のようなもの。そんな空間に趣味で集めた家具を配置して生活したい。

倉庫、工場のような気取らない雰囲気を出すために、鉄、べニア、モルタルといった材料を出来る限り素地の状態で使用し、素材感を引き立てることにしました。各部においては、あらたまったデザインをせず、素の形であることを心がけ、倉庫や工場にあるようなラフさを意識しました。といっても、この建物は住宅ですので、ラフなだけではいけないと思い、間仕切りや窓周りなどの出隅部のすべてを、「留め」で納めることにしました。ピシッとエッジの効いた繊細な仕上がりが、職人さんたちの苦労の跡を感じさせ、ラフでやりっぱなしの印象を打ち消しています。

鉄と木とモルタル、ラフな材料と細部の繊細な仕上がり、気取らない建築と上質な家具。

建物概要

所在地:大阪府大阪市
設計期間:1204-1303[竣工1308]
主要用途:住宅
撮影:Yohei Sasakura

構 造

構造 : 鉄骨造3階建
敷地面積:66.63 m²
建築面積:37.94 m²
延床面積:103.53 m²

受賞・掲載

LiVES VOL.81 身の丈ハウス

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