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一戸建て付庭
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住宅時々ギャラリー|木造2階

一戸建て付庭 住まい時々ギャラリー、ショールーム 住み開き

Story

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「庭付き一戸建て」でなく「一戸建て付き庭」

生駒山の中腹の閑静な住宅地に位置している。敷地周辺は、多くの土地が空き地として点在し、空き地による抜けは拡がりと開放感をもたらしてくれ、西側に見える大学の裏庭は、四季折々豊な自然の表情を望むことができる。

木造であること。木に囲まれた空間。

1階は住みながら時々ショールームやギャラリーとして利用したい。

2階はプライバシーを配慮したプライベート空間。

「庭付き一戸建て」という表現があるが、この建築は「一戸建て付き庭」というコンセプトで考えてほしい。

庭の中に一戸建てが建っているイメージで。

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ショールームやギャラリーとして住宅を開放

広い草原の中に一戸建て住宅が建っているイメージ。

「若かりし頃インドのバス(という名の乗り合いジープ)でポツンと降ろされた草原のど真ん中。ああ、ここにこの家が建つのだ。」パズルのピースがあるべき位置に納まっていくように私の頭の中でいろいろなことが組み合わさっていく。

1.5mの壁面後退。建物の配置はおのずと中央に。ショールームやギャラリーとして住宅を開放するのであれば、広いほうがいいのではないか。建物の周囲はフロアと同レベルでデッキを張り巡らし、内外をシームレスにつないだ。大きく開くサッシは建物の外に出る、中に入るという感覚を希薄にさせる。建物の中と外を意識なく行ったり来たりさせることにより、室内の実面積以上の広さを感じてもらう。
オープンな1階は周辺環境を取り込む。隣家の敷地だけれども、空き地のうちは境界を越え、借景ならぬ借庭として、室内の景観に貢献してもらおう。

2階
1階がオープンなだけに落ち着いた空間としたい。

建物概要
所在地:奈良県奈良市
設計期間:0402-0407[竣工0412]
主要用途:住宅時々ギャラリー
撮影:平野和司
構造
構造 : 木造2階建
敷地面積:205.25 m²
建築面積:60.45 m²
延床面積:105.99 m²