タカヤマ建築事務所

連壁土留め・掘削・捨てコン|西宮の住宅

2019.11.21

設計事務所,関西,ブログ

地盤改良時の振動と騒音で近隣の皆様にご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。

 

武庫川沿い、地盤調査結果は砂質土。ある程度予測を立てて土留めを計画していましたが・・・。試験堀りをしてみると想定以上にサラサラの砂。急きょ連壁土留めに変更することになりました。300φの柱状体(一部200φ)を隙間なく埋め込んでいくことにより、地中に壁を形成していきます。狭小地の為、重機のドリルをこの現場用に製作して施工に臨まれたそうで、現場の難易度が垣間見ることができます。

 

掘削は半地下がありますので1.5m。13坪の敷地にこの深さは、イメージより深く見えます。

 

小規模住宅ですが、やっていることは大規模のビルと同じような内容です。

 

「ここの現場、小さいけど、ややこしいねん。」と職人さんたちからもお褒めの言葉をいただいているようで、私としては狙い通り。苦労の跡、作り手の息づかいを感じることができることでより愛着ある建物になるのではないかと。

 

これからも難局が目白押しかもしれませんが、満足度の高い住宅にしていきたいと考えています。