大阪の建築設計事務所のブログ

2022.03.16

設計事務所が考える住宅／建築家が設計する建築

【自己紹介】タカヤマ建築事務所の個性・高山の個性

とある方からタカヤマ建築事務所と高山の個性について聞かれました。普段から何気に考えていることや感じていることを箇条書きですが、書いてみたいと思います。あくまでも自己評価です。

タカヤマ建築事務所は普段こんなことを考えて設計活動に取り組んでいます

要望に柔軟に応えたい、お客さま第一（要望を聞く、役に立つ、利益になる）

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お客さまに喜んでもらいたい、満足してもらいたい

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タカヤマの作品でなく使う人が満足できる建築を設計したい

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気持ちいい建築を作りたい。断熱性能などのスペック頼みでなく、空間を工夫することによって、自然観、体感、経験などといったものを感じ取れる建築を設計したい。

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一緒に設計する。タカヤマの押し売りをせず、プロジェクトの共有、共通認識を図る。お客さまに自分事として考えてもらいたい。

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35年ローンという長い期間にわたって、古さを感じない建築でありたい。

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長期利用によるライフスタイルの変化にフレキシブルに対応できる空間でありたい。その時だけの考えで作りこみ過ぎない、固定しすぎない。

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素（す）の素材を使う。木目調、○○調等でなく、木、鉄、コンクリート、モルタルといった素の素材を選択する。

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職人の手仕事感を残したい。工業製品の均質さではない、人の手によって出来る不均質さ、あたたかみを出せたらうれしい。

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シンプル、ミニマル

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主張しない建築に人が入ることで、その人の個性、らしさがフォーカスされると考えている。使う人が主役で建築は脇役。タカヤマは黒子でありたい。

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デコラティブな装飾をしない

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Less is More

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引き算の美学、引き算のデザイン

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フレキシブルでありたい

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流行りに乗らない

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飽きが来ない建築を作りたい

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日本らしさを取り入れたい

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内部と外部の関係性に興味がある

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境界、エッジ（窓、開口部）のつくり方が重要だと考えている

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ツルツルぴかぴかでなく、マットで柔らかい感じが好き

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条件の厳しい設計に燃える

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ローコストのノウハウはたくさん持っている

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古いものの持つ、時間の経過、時間の蓄積は、新しいモノには無いポテンシャルだと思っている

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不動産（土地、物件探し）、ファイナンス、家具、建築設計、様々な角度から建築計画をサポートしてあげたい

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出来ないは言わない。できる方法を考える。

 

高山はこんなキャラクターの持ち主です

まじめ、やさしい、人見知り、シャイ、せっかち、気難しい（あまり率先してしゃべらない、行動から察してほしい（←昭和の古い人））、あまのじゃく。人と違うこと、人がしないことに興味がある。

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柔軟でありたい

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好奇心旺盛

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沢山の情報をインプットし、いいとこ取りをしたい

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物事は同時並行。効率よく欲張りに進めたい。

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人の意見を聞く、柔軟に受け入れてみる

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納得いくまであきらめない

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大阪人特有の損得勘定を持っている

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飾り気のないもの、装飾のないシンプルなものが好き

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定番でずっと変わらないものが好き

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きれい、繊細、儚いものが好き

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古く使い込まれた美しさに萌える

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セコイ（物を大切にする、ボロボロ（寿命限界）になるまで使い切る）

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新品で買って、どんどん自分なりの味を出していくのが好き

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特定のブランドに興味なし。シンプル、定番を基準に選ぶ。ブランドでなくてもOK。

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コストパフォーマンスにうるさい。安くて良いもの、安くて美味しいもの、高くても長く使えるもの、高くても納得できる価値。

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一度信じると最後まで信じ切りたい

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コレと思うと、しつこい。最後まで信じている。あきらめたくない。

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日本の伝統的建築好き

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日本の美術、美意識、価値観が好き

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フランス、ロマネスク教会、スペイン、アルハンブラ宮殿に興味がある

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好きな色：白、黒　モノトーン

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好きな建築家：John Pawson、安藤忠雄、Mies van del Rohe、Louis I.Kahn

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現在の趣味：釣り（出張先で打合せをした後に釣りをして帰りたい。全国で依頼があればうれしいのに。）

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若かりし頃4カ月間バックパッカーでインド放浪。死ぬまでにもう一度バックパッカーをしてみたい。

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死ぬ直前まで仕事をしていたい

 

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